基金の活動

ベトナムより外国人技術実習生の受入れ要請 協定締結

(一財)建設業振興基金 構造改善センター

ベトナム送出機関との協定締

 ベトナムからの技能実習生の受入れ要請を受け、新たに事業協定を締結するため、同国の建設会社であり送出機関でもある2社と協定締結式を行った。

ベトナム人実習生受入事業とは

外国人技能実習制度とは、日本で培われた技術、技能の技術移転を図り、外国人の技能修得と帰国後の能力発揮により自らの職業生活の改善向上や産業や経済発展を担う人材育成に貢献することを目的としています。

◎技能実習生を派遣する外国企業のメリット 習得した能力・ノウハウの活用による品質管理の徹底・職場規律の徹底・コスト意識の高揚等企業の事業活動の改善や生産性向上 ◎日本の受入企業等のメリット 外国企業との関係強化、経営の国際化、社内の活性化、生産への貢献


 LICOGI社は、ベトナムの建設省直下の土木工事を主体とした総合建設会社であり、また、ベトナムの労働省認可であり傷病兵対象の職業訓練法人でもあったNIBELC社は、現在海外への派遣人材育成機関となり、建設工事会社としても事業を展開している。

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NIBELCの施設

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LICOGI会議室に

 今後の受け入れ計画として、NIBELC社は、平成24年7月には10名の技能実習生の受入れを予定しており、現在はこれに向けた教育訓練を実施している。またLICOGI社は事業受入れに対し強く希望しており、技能実習生の受入の希望を受け付けている。

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協定締結式DOLAB挨拶

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協定締結式

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