基金の活動

平成28年度連携団体職員合同研修会の開催

(一財)建設業振興基金

 

 本財団では昨年に引き続き、業務上関係のある建設業団体職員の資質の向上、職員間の交流促進、情報交換や研鑽等を目的として12月8日(木)から12月9日(金)の二日にわたり、合同研修会を開催した。第1日目は鹿島技術研究所西調布実験場を見学。第2日目は都内研修会場にてフリーライターの三上美絵氏を講師に「土木の広報~共感が「伝える」を「伝わる」に変える」と題した広報実務研修とグループワーク、中小企業診断士の藤原一夫氏を講師に「中小建設企業で継続的に利益を確保するためのヒント」と題した原価管理に関する講義を行った。グループワークでは地域の土木構造物にて行うイベントを企画し、参加者同士が笑顔で積極的に意見交換を行い取り組む姿が印象的だった。

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