基金の活動

「設計製造情報化評議会(C-CADEC)」を開催

(一財)建設業振興基金

 

 設計製造情報化評議会は、建設産業のCADデータ交換を実現する技術開発を目的として、平成11年に発足、建築分野や空衛・電設分野におけるCADデータ交換の標準化などを推し進めてきたが、3月25日の評議会をもって解散した。解散に伴いこれまでの活動成果をアーカイブとして一般公開した。
 また、C-CADECを代表する仕様であるBE-Bridge(異なるCADソフト間でのデータ交換仕様)およびStem(設備機器性能やCAD外形図等のライブラリデータ交換仕様)については、今秋に設立が予定されているBIMライブラリコンソーシアム(仮称)の代表となる、(一財)建築保全センターに活動を承継することとなり、4月14日に当基金の内田理事長と建築保全センター尾島理事長により利用許諾契約の調印式が行われた。

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