基金の活動

「建設キャリアアップシステム開発準備室」を設置

 建設技能労働者がその能力・実績に応じた適切な評価を受けられるようにするとともに、品質の向上をはじめとした現場管理の効率化を図ることなどを目的として、技能労働者の保有資格や就業履歴を登録・蓄積する「建設キャリアアップシステム」の構築が、官民関係機関からなるコンソーシアムにおいて決定された。これを受け5月16日、「建設キャリアアップシステム開発準備室」が当財団に設置された。同室においては、関係機関から派遣された室員等を中心に、来年度の運用開始を目指して、システムの技術的・実務的な検討作業が行われる。

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