基金の活動

「CI-NETを活用した電子商取引説明会」の開催

 

 本財団内に設置されている情報化評議会は、7月22日に大阪と愛知、7月27日に新潟の3会場にて、各建設業協会との共催等、ご協力を賜り、「CI-NETを活用した電子商取引説明会」を開催した(参加企業数:大阪 17社30名、愛知 13社19名、新潟 9社12名)。
 国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課担当官より「国土交通省の電子商取引への取組、狙い」についての説明、及びi-Constructionの紹介をしていただいた。本財団からはCI-NETの概要と簡易的な画面イメージについて説明し、また、「CI-NET導入事例について」として、西松建設株式会社、三井デザインテック株式会社、株式会社安藤・間の3社から、導入検討から実際の運用方法等、具体的な話をしていただいた。
 「講演者との意見交換」では、「メリットの感じやすい注文書から始めると良い」、「現状の業務フローをいかに変えずに導入するかが重要」といった電子商取引の導入に関する話題に対して、関心の高さが見られた。


 

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