書店では買えない機関誌・広報誌をちょこっと見られる！

　日本で現在、機関誌や広報誌はどのくらい発行されているでしょう？
　我々のような財団法人や社団法人を始め、政党、政治団体、社会団体、経済団体など公的機関のものだけでも、それこそ厖大な種類と数の機関誌・広報誌が発行されていると言えましょう。中には興味を引かれる内容もあるかもしれませんが、書店で購入できるものは希少で、これまでは私たちは目次さえ目にすることができなかったのです。

　そんな中で登場した『キカンシネット』というポータルサイトをご存じですか？　公的機関の発行する機関誌、広報誌の「表紙」「目次」を掲載しています。5月2日現在の登録冊子数は、265誌。その１つが、本誌『建設業しんこう』です。書店で流通していないものがほとんどですが、個人で購読できるものもあります。ポータルサイトをチェックして、興味のある機関誌があったら発行者へ問い合わせてみましょう。

　また、本誌の読者の中で「自分たちが発行している機関誌、広報誌をキカンシネットで紹介したい」という要望をお持ちなら、登録をおすすめします。登録方法は簡単！　検索サイトで「キカンシネット」と検索するとアドレスが出てきますので、そのページを開き、トップページの右下の「完全無料！　キカンシネット掲載のお申し込み」をクリックすると、申し込みのページが開きます。ここに所定の情報を記載して送信するだけ。

条件は、
　①非営利組織であること。
　②定期刊行物を発行していること。
　③書店で販売されていないこと。 この３つです。

自分たちの活動内容を多くの人たちに伝えるためにも、この「キカンシネット」を活用してみてはいかがでしょう？

＞＞キカンシネットホームページへ