サブカルチャー

建設業界の広報 マンガ×絵本 誌上ライブラリー|絵本 重機の絵本

 ここでは、重機の絵本と、土木建設に携わった人の歴史にまつわる絵本を紹介します。面白く、正確に伝えるイラストや文章は、子どもや読み聞かせをする保護者の方が、建設業への興味や仕事への理解を深めるのに役立つでしょう。


 

 この絵本は、建設工事の各過程を正確に捉え、分かりやすく表現したものです。作業機械や作業車両を軸に、子どもたちが興味を持つような構成となっています。機械や乗り物が好きというお子さんは多いので、字が読めなくても楽しんでもらえる一冊です。

 
ざっくん! ショベルカー
 

発行年月 2008.4
 大、中、小の3台のショベルカーを毎日乗り換えて仕事をするおにいさん。道路、工事現場などで活躍する働く車がたくさん登場。
 

 
 
みんなで! どうろこうじ
 

発行年月 2010.4
 たくさんの働く車が活躍する道路工事を定点観測。ユーモラスな交通整理のおじさんには注目を! 隅々まで楽しめるお話絵本。
 

 
 
みんなで! いえをたてる
 

発行年月 2011.10
 1軒の家が建つまでに必要な人と働く車。いろんな種類の車が活躍。定点観測で家が建つまでを楽しく体験できる。隅々まで楽しめる乗り物絵本。
 

 
 

 
みんなの声(絵本を贈呈された幼稚園の保育士)

 
「おもしろそうな絵本。読み聞かせの時間や自由時間に活用したいと思う」
 
作 竹下 文子  絵 鈴木 まもる
発行者 今村 正樹  発行所 ㈱偕成社
価格 1,080円(税込)
 
 

 
(一社)長崎県建設業協会:絵本贈呈について

 
 (一社)長崎県建設業協会は、人材確保への取り組みの一環として、ここで紹介した3冊の絵本を今年8月、長崎県内の幼稚園、保育園、小児科医院の計712カ所に寄贈。贈呈には建設業労災保険を取り扱う(公財)建設業福祉共済団の助成金を活用した。
 「孫の本棚にあるのを見つけて、面白く、正確な内容だと感じた。子どもたちや読み聞かせをする親御さんにも、建設業に対する興味を持ってもらい、仕事への理解を深めてほしい」(谷村会長)
 

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