人材確保・育成

建設産業の人材確保・育成方針〜 連携強化による効果的な教育訓練体系の構築についての提言 〜 (最終報告)

建設産業の人材確保・育成方針〜 連携強化による効果的な教育訓練体系の構築についての提言 〜 (最終報告)

(一財)建設業振興基金

当財団では、「建設産業人材確保・育成方針策定会議」を設置し、5回にわたる会議での議論に加え、地域の建設産業界、各地の教育訓練施設、工業高等学校・専門学校等教育機関から現場の情報を収集してきました。今般、これまでの成果を最終報告としてとりまとめ、各方面に提言することとしましたので、公表します。

 

 

富士教育訓練センターの施設の機能拡充について

施設整備の方針

 富士教育訓練センターは、学校・訓練施設と建設産業界とのネットワークの構築、推進及び実践を担う中核的なセンター機能の核となる教育訓練施設として、機能の充実(建て替え)を図っていく必要があります。
 建て替えを行うにあたっては、施設は、施工現場実習を核として、建設生産システムを支える建設技能者・技術者をはじめ、将来の担い手となる学生・生徒が集い、学習する場として、また、建設産業界・教育機関・他の教育訓練施設のネットワークの結節点として、様々な者が利用することに配慮する必要があります。
 日本のシンボルである富士山の麓という立地条件を最大限に活かし、同センターの利用者が、日常を離れた中で教育訓練を受け、連帯感や仲間意識を醸成し、仕事へのモチベーションを向上させることを念頭に整備します。
 施設整備は、業務を継続しながら実施し、その規模・仕様については、中・長期的な経営見通しに関する現実的な検討を充分に踏まえた上で計画します。

イメージパース

若者の職業観

職業選択の重視点 国際比較

 

●建設産業の人材確保・育成方針 本文(487K)ダウンロード
●建設産業の人材確保・育成方針 概要版(318K)ダウンロード
●資料集(1.4M)ダウンロード

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