お役立ち・支援

お知らせ|「建設業振興基金 文書データベース」 公開のご案内

(一財)建設業振興基金

 当基金は平成24年4月に一般財団法人として新たなスタートを切りました。これを契機に、"変化と挑戦2012プロジェクト(C&C)"においても一層の情報提供を図るための検討を重ねて参りました。このたび、創立40周年の一環として、広く情報提供するための「建設業振興基金 文書データベース」を構築しました。

 設立当初からのデータを格納

 この「文書データベース」は基金設立(昭和50(1975)年)以来、事業や政策の推進などのために蓄積されてきた各種出版物、研究資料、調査報告書、活動報告書、文献などの情報を電子データ化し、データベースとして検索できる仕組みです。基金のこれまでの活動成果の整備のみならず、建設産業と国民をつなぐ広報活動の一環として役立てていくことや、行政施策への情報源として活用していただくことを目的として作成しました。
 現在、1976年7月から2014年4月までの間の情報を提供していますが、今後も随時追加していく予定です。ぜひ、ご活用くださいますようお願いいたします。



【公開情報の一例】

1976・7  建設業構造基本調査報告書<概要/データ編/解析編>
1980・7  職長能力向上テキスト鳶・土工・型枠・鉄筋共通編(建築)
1988・5  建設現場におけるOJTマニュアル
1989・3  昭和63年度 建設産業情報ネットワーク(CI-NET)研究報告書
1992・3  CMに関する調査研究報告
1994・3  平成5年度建設業における労働時間短縮に関する調査-調査結果報告書-
1997・5  建設業の原価計算に関する調査研究報告書
2000・7 「建設工事共同企業体(JV)に関する実態調査」報告書
2000・12 建設業の構造分析 第9回建設業構造基本調査結果
2001・7  建設技能者の就労状況等に関する基礎調査報告書
2009・10 中小建設業の経営改善ハンドブック



建設業振興基金 文書データベース WEBサイト『一般財団法人 建設業振興基金』のTOPページからもアクセスできます

 

ページトップ

最新記事

  • 経営に活かす管理会計 第10回|管理会計の利用と人材育成の方法を変える

    経営に活かす管理会計 第10回|管理会計の利用と人材育成の方法を変える

    中小企業診断士・社会保険労務士 手島伸夫

    競争の時代には、戦略的に№1になることが重要になります。市場では、価格と品質が良い1社しか受注できないからです。したがって、自社の「強いところ」をさらに強くして№1になるように経営資源を重点的に投下する「選択と集中」が重要になります。...続きを読む

  • 経営に活かす管理会計 第9回|建設企業の資金管理

    経営に活かす管理会計 第9回|建設企業の資金管理

    四国大学経営情報学部教授/㈱みどり合同経営取締役 藤井一郎

    資金管理とは具体的にどのような活動なのでしょうか。『ファイナンス戦略』などと言われる資金調達手法の検討、投資効果の話を聞く機会が多いかもしれません。もちろん、それも正しい考え方の一つですが、...続きを読む

  • 金融支援事業の利用事例

    金融支援事業の利用事例

    金融支援事業のメニューである「下請セーフティネット債務保証事業」「地域建設業経営強化融資制度」などは、それぞれに利用メリット等の特徴があります。本頁では、制度をご利用いただいている企業および団体に制度利用の背景などについてお話を伺いました。...続きを読む

  • 金融支援事業

    金融支援事業

    国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 建設市場整備推進官 後藤 史一氏
    聞き手:建設業しんこう編集部

    建設業振興基金は、昭和50年、中小建設業者の金融の円滑化や、経営の近代化、合理化を推進し、建設産業の振興を図る組織として設立され金融支援事業の一つである債務保証事業はこの時スタートしました。...続きを読む

  • 経営に活かす管理会計 第8回|マネジメント・コントロール ―部門業績と組織業績の斉合性―

    経営に活かす管理会計 第8回|マネジメント・コントロール ―部門業績と組織業績の斉合性―

    慶應義塾大学商学部教授 横田絵理

    大規模な組織になり、その中の組織単位(部門)に大きな権限委譲がなされればなされるほど、組織全体の目標と組織内組織の目標を同じ方向にすることが難しくなります。...続きを読む

最新記事一覧へ