2012.12.10
第17回建設業経営者研修のご案内
(一財)建設業振興基金 構造改善センター
建設投資、とりわけ公共投資の大幅な縮小によって、建設業の経営環境は厳しさを増す一方である。建設業には、従来型の「請負業」的な経営体質から脱却し、時代の変化と地域や社会のニーズを捉えた新たなビジネスモデルの展開が求められている。今年度は、「新しい建設業のかたち」をテーマに、有識者等による講演及びパネルディスカッション、懇親会を通じて、研修会参加者が、今後の経営戦略を考える上でのヒントを幅広い視点から探っていく。
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[巻頭特集]
2017.01.23
建設ITジャーナリスト 家入 龍太
当面のi-Conでは、トップランナー施策として上げられたICT土工やコンクリート工、施工時期の平準化に主眼が置かれているが、今後は建設フェーズ全体の最適化を図るため、...続きを読む
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[巻頭特集]
2017.01.23
建設ITジャーナリスト 家入 龍太
約20年間にわたって下がり続けてきた建設業の労働生産性(1人当たり、1時間に生み出す価値の金額)をよく見ると、ここ数年はわずかに回復基調に転じていることが分かる。...続きを読む
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[巻頭特集]
2017.01.23
建設ITジャーナリスト 家入 龍太
i-Conの効果には、いろいろなものがあるが、代表的なものを挙げると次のようになるだろう。(1)着工前に現場や構造物の姿を3Dモデルによってリアルに見られる...続きを読む
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[巻頭特集]
2017.01.23
建設ITジャーナリスト 家入 龍太
従来の労働集約型工事とは大きく異なるi-Con工事だが、国土交通省の強力な推進体制により、発注数は当初の予想を大幅に上回るペースで拡大している。...続きを読む
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[巻頭特集]
2017.01.23
「i-Construction」は 建設現場をどう変えるのか?|1. i-Constructionとは何か
建設ITジャーナリスト 家入 龍太
建設現場にパソコンやインターネット、デジタルカメラなどのICT(情報通信技術)機器が導入されて久しいが、屋外の現場で作業員が鉄筋や型枠を組んだり、バックホーで土を掘削したりする風景を見ると、1964年の東京オリンピック時代とあまり大差は感じられない。...続きを読む