建設業しんこう バックナンバー

  • 2012年11月号 No.443

    ■表紙写真
    湯西川ダム

    2012年11月号 No.443

    • 建設業の海外展開

      建設業の海外展開

      国土交通省土地・建設産業局建設業課 国際建設振興室国際調整第一係長 新田 翔
      NPO中小建設業海外活動促進支援会(通称NPOCOS)理事長(国土交通省 海外展開支援アドバイザー)鐘江 敏行

      戦後日本の建設業の海外進出は、東南アジア諸国における賠償工事から再開し、1970年代以降は中東の建設需要、1980年代以降は、日本の製造業の海外進出とODAの拡大に伴って、その受注を増加させてきました。こうした状況を背景に、政府や国土交通省は、...続きを読む

    • 平成24年度1級技術検定実地試験の実施

      平成24年度1級技術検定実地試験の実施

      (一財)建設業振興基金 試験研修本部

      平成24年10月21日、1級建築及び電気工事施工管理技術検定実地試験が全国10地区25会場で実施された。本年6月に実施された学科試験の合格者及び過年度合格者などを含む受験予定者数は、建築18,245名・電気工事10,381名 合計28,626名、合格発表は、平成25年2月1日。...続きを読む

    • 建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業 全国審査会(10/19)の開催について

      建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業 全国審査会(10/19)の開催について

      (一財)建設業振興基金

      平成24年10月19日、中小・中堅建設企業の新事業展開、企業再編、転業、廃業などの経営戦略の実現を支援する「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」の第2回全国審査会が開催され、「出口支援」の対象として22の案件が選定された。...続きを読む

    • 平成24年度建設産業人材確保・育成推進協議会「私たちの主張」表彰式について

      平成24年度建設産業人材確保・育成推進協議会「私たちの主張」表彰式について

      建設産業人材確保・育成推進協議会 事務局/(一財)建設業振興基金

      平成24年10月18日、メルパルクホールにて、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通(建設)大臣が顕彰する「優秀施工者国土交通大臣顕彰式典」が開催され、362名の方が顕彰されました。...続きを読む

    • 「広報の方針」の決定について

      「広報の方針」の決定について

      (一財)建設業振興基金 構造改善センター

      当基金の広報の方針が平成24年10月25日に決定されました。広報の方針は、広報プロジェクトチーム(平成24年1月30日に設置)による討議及び同ワーキンググループによる基金の広報活動の現状と課題の整理を経て策定された「広報活動基本方針案」を踏まえ、理事長が決定したものです。...続きを読む

    • 建設現場で「危険」や「困ったこと」を解決するためのアイデア満載の製品づくり

      建設現場で「危険」や「困ったこと」を解決するためのアイデア満載の製品づくり

      有限会社シンク・フジイ

      建設業のほか、土木コンサルタントとして土木測量・調査・設計を主に手掛けている株式会社藤井基礎設計事務所(島根県松江市)。そのグループ会社として1987 年に誕生したのが、今回ご紹介する「有限会社シンク・フジイ」だ。同社は、建築現場や土木工事の現場で発生するさまざまな"危険"や"困ったこと"を解決するための...続きを読む

    • 第10回 重層下請の短縮、効率化

      第10回 重層下請の短縮、効率化

      (一財)建設経済研究所客員研究員 六波羅 昭

      連載第1回で述べたが、1980年前後から元請、1次下請、2次下請以降につながる建設生産システムの内部で、それぞれの役割・機能が大きく変化してきた。元請は、統括管理機能に次第に特化し、現場施工においては施工管理機能を含めて1次下請へ移行し、さらに建設機械と労務による施工機能の多くを2次下請以降が担うように変わってきた。...続きを読む

    • 投資減少、資金逃避などの影響も日中衝突は中国にとっても大きな経済損失

      投資減少、資金逃避などの影響も日中衝突は中国にとっても大きな経済損失

      みずほ総合研究所 副理事長 杉浦哲郎

      尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立によって、日本企業が大きな悪影響を被っていることは、すでに報じられている通りである。破壊活動や日本製品忌避によって、営業停止や生産縮小を余儀なくされた日本企業は多い。中国人旅行者の訪日キャンセルも相次いでいる。 ...続きを読む

    • 建設投資の見通し

      建設投資の見通し

      建設経済研究所

      東日本大震災の発生から1年半余りが過ぎ、公的需要は復興の本格化により一時的に高い伸びを示している。しかし、2013年度は前年度からの予算繰越額が平年以下となることから反動減となる見込みである。一方、民間需要はエコカーなどによる堅調な個人消費に牽引されていたが、中国をはじめとする海外景気の停滞と企業設備投資の伸び悩みにより、踊り場を迎える懸念が強まってきた。...続きを読む

    • 「海外展開経営塾」の開催について

      「海外展開経営塾」の開催について

      国土交通省 土地・建設産業局
      建設市場整備課 労働資材対策室

      地方・中小建設企業(専門工事業者を含む)の中には、今後海外展開への意欲があるものの、海外事業の経験が乏しい企業にとっては、海外事業における知識・ノウハウの不足が課題となっている場合も少なくないと考えられます。...続きを読む

    • 大小合わせて3000!? ダムめぐりの楽しみ

      大小合わせて3000!? ダムめぐりの楽しみ

      ダムライター/ダム写真家 萩原雅紀

      現在、日本に設置されているダムの数は大小合わせて3000あまり。実はとても身近にあって、私たちの生活を陰ながら支えています。そんなダムを、たとえばお城や神社仏閣のように鑑賞の対象とする、ということは、これまであまり行われてこなかったと思います。また「ダム」というと貯水池を連想させることが多く、その貯水池を造り出している堤体そのものにスポットが当たることは、観光地化...続きを読む

    • 第12回 付随的債務の不履行により、請負契約が解除されることに気を付けたい!

      第12回 付随的債務の不履行により、請負契約が解除されることに気を付けたい!

      (財)建設業適正取引推進機構

      Yは、本件のような借上事業の一環として締結される建物建築工事契約については、施主側からの契約解除理由は制限的に解されるべきである、けだし、借上事業は、施主のみではなく施工業者にも利益をもたらすものであって、一般の住宅建築のように施主の意思のみを遵守することはできず、施工業者が将来得るであろう利益に...続きを読む

    • 平成24年度 公共建築月間記念行事 保全技術研究会・記念講演会の開催について

      平成24年度 公共建築月間記念行事 保全技術研究会・記念講演会の開催について

      一般財団法人 建築保全センター

      今年が5年目となるストック時代の公共建築の現況調査結果をはじめ、天井落下対策の現況、公共建築のベンチマークへの取り組みを発表します。また、パネルディスカッションでは、新たに設立された公共建築マネジメント研究センターを紹介するとともに、これまでの公共建築ストック調査結果などから明らかになった公共建築マ...続きを読む

    • 温故知新 一世紀を超えるインフラ|布引五本松ダム

      温故知新 一世紀を超えるインフラ|布引五本松ダム

      写真提供:公益社団法人土木学会附属土木図書館

      明治三十三(一九〇〇年)年、神戸市の近代的水道施設として布引五本松ダムが建設された。堤体の重さで水圧を支える重力式コンクリートダムとしては日本最古のダムであり、周辺の水道施設と共に国の重要文化財に指定されている。ダムの水は外国船舶にも供給され、赤道を越えても腐らない『神戸ウォーター』として重宝された。...続きを読む

    • 建設×マガジン Vol.1 ユンボル ドボジョ!

      建設×マガジン Vol.1 ユンボル ドボジョ!

      建設業界を舞台にしたのマンガや映画を発見していく「建設×マガジン」 このコーナーでは、建設業しんこう編集部オススメの作品を順次紹介! Vol.1は、重機バトル漫画「ユンボル」と、土木系女子漫画「ドボジョ」...続きを読む

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