建設業しんこう バックナンバー

  • 2014年5月号  No.458

    ■表紙写真
    新虎通り(通称:マッカーサー道路)

    2014年5月号 No.458

    • 建設産業における戦略的広報の推進

      建設産業における戦略的広報の推進

      芝浦工業大学工学部建築工学科 教授 蟹澤宏剛氏
      (建設産業戦略的広報推進協議会 顧問)

      「建設産業戦略的広報推進協議会」発足から間もなく1年。建設産業の魅力を発信する総合ホームページ『建設現場へGO!』をリリースし、ロゴマークが決定しました。業界の思いがひとつのカタチとなったいま、本格的な活動のスタートに向けて、業界広報を代表する3名の方々にこれまでの感想と今後の展開について伺いました。...続きを読む

    • 「一人ひとりが広報パーソン」みんなで広げていく姿勢が大事

      「一人ひとりが広報パーソン」みんなで広げていく姿勢が大事

      公益社団法人土木学会 100周年事業推進室 高橋 薫氏
      (建設産業戦略的広報推進協議会 アドバイザー)

      公益社団法人土木学会は今年11月24日、創立100周年を迎える。同会の100周年事業推進室の高橋氏は、広報全般のスペシャリストとして本協議会のアドバイザーを兼務しています。その高橋氏に、「建設産業における広報」についてお聞きしました。...続きを読む

    • 「ものづくりこそが人間の営み、本質である」このことを再認識し、業界の復権をアピールしていく

      「ものづくりこそが人間の営み、本質である」このことを再認識し、業界の復権をアピールしていく

      一般社団法人 日本建設業連合会 広報部長 永山 貴一氏

      一般社団法人日本建設業連合会(以下、日建連)は、建設業に関係するさまざまな課題に取り組み、業界の健全な発展に力を注ぎ、本協議会の委員にも名を連ねています。今回は、日建連の永山貴一広報部長に、「建設産業の理解促進」について伺いました。...続きを読む

    • 建設産業戦略的広報推進協議会の現状

      建設産業戦略的広報推進協議会の現状

      建設産業戦略的広報推進協議会

      「建設業の魅力を発信するための戦略的広報検討会」において取りまとめた「建設産業の魅力を発信するためのアクションプラン」を踏まえ、昨年8月に建設産業が一体となった情報発信を継続的に進めるための「建設産業戦略的広報推進協議会(以下、協議会)」が設置されました。本稿では、これまでの協議会の活動状況を紹介します。...続きを読む

    • 建設産業の新たな広報の取り組み

      建設産業の新たな広報の取り組み

      建設産業における人材不足は、いまや安全で豊かな国民生活をも揺るがしかねない状況にあります。産業規模での入職促進が叫ばれている中、各団体において、これまでも自分の足元からと、それぞれにできることを様々な形で取り組んできました。ここでは5つの団体が戦略的に実施する「建設産業の新たな広報の取り組み」を紹介します。...続きを読む

    • 第2回|建設工事の調達方式

      第2回|建設工事の調達方式

      現代建設けいざいラボ主宰 六波羅 昭

       公共調達方式に関しては、前回述べたように戦前から長く指名競争入札方式が定着し、安定して運用されてきた。競争入札ではダンピング競争に陥りがちであるが、そうならなかった背景には前回述べた入札談合システムの存在があった。 ...続きを読む

    • もはや一国経済のリスクにとどまらない ウクライナ情勢を読む~問題の本質は何か

      もはや一国経済のリスクにとどまらない ウクライナ情勢を読む~問題の本質は何か

      みずほ総合研究所 チーフエコノミスト 高田 創

      ウクライナ南部クリミア半島の編入を強行しようとするロシアに対し、国際圧力が高まっている。 日米欧7カ国(G7)による非難と経済制裁の強化にロシアがどのような態度に出るのか、世界中が注目するニュースとなっている。今回は、深刻化するウクライナ情勢が、世界経済に及ぼす影響について解説する。 ...続きを読む

    • 外国人技能労働者の受け入れ拡大 人手不足解消を視野に実習期間を延長

      外国人技能労働者の受け入れ拡大 人手不足解消を視野に実習期間を延長

      日経コンストラクション編集長 野中 賢

      技能労働者不足に拍車が掛かるなか、外国人労働者活用の議論が盛り上がっている。政府は4月、外国人技能実習制度を利用した時限措置を発表。3年間の技能実習を修了した外国人労働者に、追加の就労を認める内容だ。期待の声が上がる半面、様々な課題も指摘されている。...続きを読む

    • 建設企業へ新たな3つの経済対策

      建設企業へ新たな3つの経済対策

      国土交通省等行政施策の紹介・解説

      国土交通省は、建設企業への新たな経済対策として、地域建設業経営強化融資制度、下請債権保全支援事業、建設業災害対応金融支援事業を平成26年度末まで、期間延長することを決めました。 ...続きを読む

    • 「平成26年度 建設産業体質強化支援緊急助成」を実施

      「平成26年度 建設産業体質強化支援緊急助成」を実施

      (一財)建設業振興基金

      当基金は、建設関連団体の事業活動を支援する「建設産業体質強化支援緊急助成事業」の助成先として、都道府県建設業協会など95団体が行う120事業を選定した。...続きを読む

    • 「第24回建設産業人材確保・育成推進協議会」運営委員会の開催

      「第24回建設産業人材確保・育成推進協議会」運営委員会の開催

      (一財)建設業振興基金

      3月26日、当基金において建設産業人材確保・育成推進協議会運営委員会が開催され、平成25年度事業報告および平成26年度事業計画が承認された。...続きを読む

    • 「登録基幹技能者制度推進協議会」第2回運営委員会の開催

      「登録基幹技能者制度推進協議会」第2回運営委員会の開催

      (一財)建設業振興基金
      登録基幹技能者制度推進協議会

      3月27日、当基金において登録基幹技能者制度推進協議会運営委員会が開催され、2つの分科会(企画分科会、広報分科会)で検討された平成25年度活動報告、平成26年度事業計画および登録建築大工基幹技能者の新規登録が承認された。 ...続きを読む

    • 「登録基幹技能者制度推進協議会」総会の開催

      「登録基幹技能者制度推進協議会」総会の開催

      (一財)建設業振興基金
      登録基幹技能者制度推進協議会

       4月21日、当基金において登録基幹技能者制度推進協議会総会が開催され、運営委員会(同年3月27日開催)で承認された平成26年度事業計画に基づいて実施することが承認された。 ...続きを読む

    • FOCUS | 長崎大学と連携した

      FOCUS | 長崎大学と連携した"道守"によるインフラ長寿命化への挑戦

      一般社団法人 長崎県建設業協会

      道路などのインフラ施設の老朽化対策は、全国の自治体においても大きな課題となっています。長崎県では、長崎大学が中心となって産官学が連携し、道路インフラ施設の維持管理や見守り活動を行える人材"道守(みちもり)"の養成を目的とした"道守"養成プロジェクトを推進しています。...続きを読む

    • 「土木コレクション in 松江 with 少年少女実験ひろば」を開催します!

      「土木コレクション in 松江 with 少年少女実験ひろば」を開催します!

      (公社)土木学会 100周年事業推進室

      今年11月に、(公社)土木学会は100周年を迎えます。これを記念して、土木学会ではこれまでにも全国を巡り100周年記念イベントを開催してきましたが、このたび、松江テルサでのイベント開催が決定しました。...続きを読む

    • 六十八年の時を経て|新虎通り

      六十八年の時を経て|新虎通り

       今年三月、東京の都心部を走る環状二号線の「新橋 ― 虎ノ門間」およそ一・四キロの「新虎通り」が開通した。 ...続きを読む

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