建設業しんこう バックナンバー

  • 2013年9月号  No.451

    ■表紙写真
    笠間保育園
    2013年度の木材利用優良施設コンクールで、林野庁長官賞を受賞。県産材を使い建設された、三重県いなべ市大安町門前の市立笠間保育園

    2013年9月号 No.451

    • 「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業 ステップアップ支援」支援対象事業者を選定しました

      「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業 ステップアップ支援」支援対象事業者を選定しました

      中小・中堅建設企業の新事業展開、企業再編等の経営戦略の実現を支援する「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」は、当基金および各地方整備局が「経営戦略相談窓口」となり、中小・中堅建設企業が抱える経営上の様々な課題に関する相談に対して、建設業に精通した中小 企業診断士、公認会計士等の専門家がアドバイスを行う事業です。今般、「ステップアップ支援」の対象として20事業者を選定いたしましたのでお知らせいたします。...続きを読む

    • 地域建設産業の現状[中部・北陸地区]

      地域建設産業の現状[中部・北陸地区]

      (社)岐阜県建設業協会 会長 小川 弘
      (社)富山県建設業協会 会長 近藤 駿明
      (一財)建設業振興基金 理事長 内田 俊一

       日本各地の建設産業の現状を取材し、お伝えする「地域建設産業の現状」シリーズ。3回目の今回は、中部・北陸地区を取り上げます。巻頭インタビューでは、岐阜県建設業協会の小川会長、富山県建設業協会の近藤会長のお二人に、地域の建設業者の現状や抱えている課題などについてお聞きしました。...続きを読む

    • 安心と評価の見える社風づくりで社員のチカラを最大限に発揮/経営者インタビュー | 永井 康貴さん(岐阜県)

      安心と評価の見える社風づくりで社員のチカラを最大限に発揮/経営者インタビュー | 永井 康貴さん(岐阜県)

      永井建設株式会社
      永井 康貴 社長

      時代の変遷とともに土木工事を主体とする建設業へと移り変わり、本年で創業136年を迎えました。創業から数えれば私は六代目社長です。...続きを読む

    • 誠実な仕事と地域コミュニケーションで地元に根付いた建設企業へ/経営者インタビュー | 岡田 康晴さん(石川県)

      誠実な仕事と地域コミュニケーションで地元に根付いた建設企業へ/経営者インタビュー | 岡田 康晴さん(石川県)

      酒井工業株式会社
      岡田 康晴 社長

      誠実な仕事と地域コミュニケーションで地元に根付いた建設企業へ/経営者インタビュー | 岡田 康晴さん(石川県)...続きを読む

    • 建設企業の重機購入を支援します

      建設企業の重機購入を支援します

      建設業災害対応金融支援事業

       国土交通省では、建設企業が所定の建設機械の購入にあたり、金融機関から購入資金の融資を受ける際の金利の一部、または割賦で購入する際の金利手数料の一部を助成しています。また、平成25年8月1日からは助成上限額と台数制限を解除しております。  助成の申請については、(一財)建設業振興基金(以下、振興基金)で受け付けております。...続きを読む

    • 第3回|建設生産システムの有機的構成―契約関係と契約外関係 ―

      第3回|建設生産システムの有機的構成―契約関係と契約外関係 ―

      (一財)建築経済研究所客員研究員 六波羅 昭

       建設生産システムの構築は、長期的な視点からみると、発注者・オーナー内部組織による直営の時代に始まり、年季を積んだ技術者、技能者が独立して仕事を請ける形になるなどで中間組織である系列企業あるいは施工協力会が中核になる時代を経て、近年は仕事の発生の都度市場から調達する市場調達中心の時代へと変わってきている。 ...続きを読む

    • 「新卒一括採用」「終身雇用」は死語になる?!労働市場の変化は「経営のチャンス」

      「新卒一括採用」「終身雇用」は死語になる?!労働市場の変化は「経営のチャンス」

      みずほ総合研究所 副理事長 杉浦哲郎

      安倍政権による成長戦略の柱の一つが、人材の活用だ。日本が未曾有の少子高齢化時代を迎えようとする中、女性や高度外国人のさらなる活用が求められているが、こうした動きは今後労働市場をどう変え、企業側にどのような対応を迫るのか。今回は、アベノミクス実行後に起こり得る労働市場の変化と、企業に与える影響について解説する。 ...続きを読む

    • PPP・PFIを推進し12兆円の事業規模にアベノミクスが呼び込む民間資金

      PPP・PFIを推進し12兆円の事業規模にアベノミクスが呼び込む民間資金

      日経コンストラクション編集長 野中 賢

      政府の成長戦略で、インフラの整備や維持管理に民間資金を積極的に呼び込む方針が示された。 改正PFI法に基づく運営権の導入や、首都高速道路で「空中権」を活用する案などによって、民間資金を活用したインフラ事業の規模を今後10年間で12兆円に拡大する。 ただし、民間へのインセンティブをいかに確保できるかなど、普及への課題は多い。...続きを読む

    • 黒部ダムカレー

      黒部ダムカレー

      読者の皆さんは「ダムカレー」をご存知だろか?以前、本誌でも少しだけ取り上げたが、今にわかに注目を集めている。 ...続きを読む

    • 「建設産業の人材確保・育成に係る意見交換会」を石川建協と開催

      「建設産業の人材確保・育成に係る意見交換会」を石川建協と開催

      当基金では、秋に予定している建設産業の人材確保・育成に関する施策提言のとりまとめに向け、関係機関との意見交換を重ねている。 ...続きを読む

    • 登録基幹技能者制度推進協議会 第1回 運営委員会を開催

      登録基幹技能者制度推進協議会 第1回 運営委員会を開催

      7月18日、登録基幹技能者制度推進協議会運営委員会を開催し、2つの分科会(「企画分科会」「広報分科会」)を設置し、同協議会の事業計画を実施することが承認された。...続きを読む

    • CI-NET導入広報セミナー / 勉強会を開催

      CI-NET導入広報セミナー / 勉強会を開催

      CI-NET普及推進活動の一環である広報セミナー/勉強会を各建設業協会にご協力いただき開催した。本年度は、普及拡大に向けたCI-NET3ヶ年計画の最終年度。...続きを読む

    • 建築施工管理CPD制度の構築について

      建築施工管理CPD制度の構築について

      当基金では、建築施工管理技術者向けに独自の継続教育(CPD)制度「建築施工管理CPD制度(仮称)」の構築を進めている。...続きを読む

    • Episode5 〜 日本(戦国・江戸時代)人の能力と置かれた環境の話 〜

      Episode5 〜 日本(戦国・江戸時代)人の能力と置かれた環境の話 〜

      SPQR技術士事務所 中川 良隆

      防火建築の推進も進まず、大火を繰り返した江戸。同じ過ちが、関東大震災における東京や、太平洋戦争の焼夷弾による各都市の大火災につながった。「火事と喧嘩は江戸の華」と開き直った江戸の人々や戦国時代の人々の技術力。そして日本人の置かれた環境を紹介する。...続きを読む

    • 温故知新 見直される木造校舎|旧開智学校

      温故知新 見直される木造校舎|旧開智学校

      明治九年(一八七六年)、教育熱心な土地柄としても知られる長野県松本市に「旧開智学校」は建設された。約九十年に渡り校舎として使用された日本でも有数の古い小学校のひとつであり、工事費は一万一千余円、小学校の教員の給与が五円程である当時のお金でいうと巨額であった。...続きを読む

    • 第3回|内定者・新入社員の不安と若手社員の実態

      第3回|内定者・新入社員の不安と若手社員の実態

      鹿島建設株式会社 建築管理本部 建築企画部 大湾 朝康

      前項でも紹介しましたが、2009年~2010年に土木・建築内定者を対象に、就業に向けての不安事項をグループで抽出させ、改善案を発表させました。この結果、不安事項で最も多かったのが、「職場でのコミュニケーション」と「自分の時間の確保」で共に31%。...続きを読む

    • 「まちづくり展2013〜東京をつくる・まもる・建設業〜」開催されます

      「まちづくり展2013〜東京をつくる・まもる・建設業〜」開催されます

      平成25年9月25日(水)〜27日(金)の3日間、新宿駅西口広場イベントコーナーにて、(一社)東京建設業協会・東京土木施工管理技士会が主催する「まちづくり展2013 〜東京をつくる・まもる・建設業〜」を開催されます。...続きを読む

    • 第4回|若手社員にコミュニケーション能力が不足している背景

      第4回|若手社員にコミュニケーション能力が不足している背景

      鹿島建設株式会社 建築管理本部 建築企画部 大湾 朝康

      最近の若い社員は「社会人基礎力」(職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力)が低下していると言われております。確かに人との緊密なコミュニケーションを前提として育った我々アナログ世代と比べると少子化・核家族・個室という住環境で、電子メールなど、相手の顔を見ないで済むコミュニケーションツールに依存して育ったデジタル世代の若い社員は、コミュニケーション能力やマナーレベルが低く、自己中心的で、打たれ弱い社員が増えてきたような気がします。...続きを読む

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